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大工の減少と工務店

 

 


大工という技能者の存在が根底で揺れています。



国勢調査によれば、平成20年度時点で大工総勢40万2120人。


このうちいわゆる若年層の新規参入をみると15歳~19歳の
就業人口は2150人となっています。


国勢調査は5年に1度行われるため、これを年概算すると
年430人しか参入していません。


現状の大工の割合をみていきましょう。

60歳以上 23.8%
50歳~59歳 29.1%
40歳~49歳 14.8%
30歳~39歳 19.3%


50歳以上が57.4%を占めています。


これは、市場を考えたときに、働き盛り(30代、40代)の
年代があまりにも減少しています。


では、どのくらい減っているのかご存じですか?


2000年の40代大工は15万7770人存在していました。


では2010年になると、40代大工は、5万9640人と
約6割減となっています。


この理由として、所得問題、それに抱えある自己負担経費、
雇用形態、労災リスクと様々なものが積み重なっています。

この先・・・
大工をやっていても・・・
違う道を・・・。


苦渋の決断の末、違う業界に転職していたりします。


大工の減少は直接、工務店事業所の減少とイコールとして考えられます。


それはそうです。
ご存じの通り、大工の90%は工務店が育成してきているのですから。


これが何を意味するか?わかりますよね?
育成基盤が確実に崩れています。


大工は減少していますが、0になることは今の段階では考え難いことです。
では、この状況をどのように捉えるかです。


大工の存在意義や今までのような大工のスタイルが変わる
時期に入っているのかもしれません。

2014/04/09

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